2014年12月19日金曜日

コードの7thの音の数え方

コードの音はいつもメージャースケール(長音階)で何番目かと言う事で考えます。

Do(1) Re(2) Mi(3) Fa(4) So(5) La(6) Ti(7) Do(8)

 と1オクターブ上の音は8番目ですね。
コードの7thの音はルート(根音)の1オクターブ上から1音下つまり半音2つ下と考えると覚えやすい。
D7なら7thの音はCです。

G7, Am7、Cm7b5 等のように 7 に何も付いてなければb7の事なのです。
半音下のメージャー7thは特別なのでわざわざMajとか書くのです。

Abm7なら半音下はAその半音下Gbが7thです。
近いほうから数えると簡単ですね。


この何番目と言うのがすぐピンと来るように早くなったほうが良いですよ。
Dm7の9(ナインス)はEだとかね。

ジャズメンはこれを使ってギャラが3万4千円ならばイー(E)万エフ(F)千ナンテ言ってます。 

もっとも日本はドイツ語読みと英語とちゃんぽんでC(ッエー)、D(デー)、E(イー)、F(エフ)、G(ゲー)て言ってますが。
昔タモリがこれ等ジャズメン用語を使って有名になりましたね。

Youtubeにありました。
6:00の所でチラッと言っています。

タモリ - Tamori「教養講座"日本ジャズ界の変遷" - Culture Lecture "Changes Of Japanese Jazz Life" 」



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。