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2016年1月12日火曜日

覚える C Jam Blues

Duke Ellington のこれ以上シンプルは無いというブルース。

残念ながらパブリックドメインの曲ではないので楽譜は表示できませんが、
ド、と ソ だけでメロディが出来ています。

ド と ソ の音だけでアドリブが出来てしまう で紹介していますので、今回は

コードの構成音とテンションを考えて見ましょう。

標準的なブルースのコードです。

C7  F7     C7  C7

F7  F7     C7 C7

Dm7 G7     C7  C7(Dm7/G7) 


2016年1月8日金曜日

覚える Billie's Bounce メロディを歌う 5


今回はキーを C に変えて書いてみました。
キーが F の時よりも do re mi で読むのも読みやすいし分析も楽なので、
他のキーと者は C に書き換えてみる事もお勧めです。

2016年1月4日月曜日

覚える Billie's Bounce コードの構成音

Billie's Bounceのコードは

F7   Bb7/Bdim F7  F7

Bb7  Bb7        F7   A-7/D7

G-7  G-7/C7  F7/D7  G-7/C7

ですね。

出てきたコードネームは

F7 Bb7 Bdim A-7 D7 G-7 C7

の7種類です。

1.7th コード         1 3 5 b7 (do mi so te)

F7     F  A  C  Eb
  F のスケールは F(1=do) G(2=re) A(3=mi) Bb(4=fa) C(5=so) D(6=la) E(7=ti) F(8=do)
  です。

   b7は 1(8)の1音下(半音2つ)、
 メージャスケールは 3と4 そして 7と8の間隔が半音で後は全音です。

2016年1月2日土曜日

覚える Billie's Bounce 形式

この曲の形式はジャズの最も代表的な12小節のブルースです。














ブルースの簡単な形は、

トニック(I) が4小節、

サブドミナント(IV)が2小節    トニック(I) が2小節

ドミナント(V) が2小節      トニック(I) が2小節

の合計 12小節です。

「覚えたスタンダード」 のページを作成しました。

100曲覚えるため

「覚えたスタンダード」のページを作成する事にしました。

今までに覚えている曲も書けるようになってから追加する事にします。

書くだけでも時間かかりそうですね。


これも覚えた曲 豪華メンバーの演奏です。

Joe Henderson - Recorda-me

2016年1月1日金曜日

覚えるには書くことですね。

覚えるシリーズで、楽譜を書いて覚えていますが、
思った以上に効率的で良い方法ですね。

楽譜を読む訓練にも良いし

書くときのリズムが確実になり曲の理解が深まります、

コツは書くときに1音1音見ながら写さない事。

小節、4小節等、かたまりを覚えて、
書くとあやふやなところはすぐ書き出せないのでよくわかります。

楽譜の読み書きのスキルが格段に早く上がる気がします。

楽器の練習よりその前によく理解するほうが重要ですね。


今年は100曲、覚えましょう。


元旦には、やっぱりマイルスですね。

Miles Davis - Bye Bye Blackbird



2015年12月30日水曜日

覚える Billie's Bounce メロディを歌う 4

さてジャズの楽譜の八分音符をスイングに読み替える場合は頭の中では次のようになります。
4分の4拍子を数えるクロックを均等の8分音符ならば8分音符で数えれば8クロックでよいわけです。
ボサノバやロックなどは1小節を 1 ト 2 ト 3 ト 4 ト と数えるのでエイトビートと呼ぶわけです。

さてジャズのスウィイングの4ビートは1拍を3連音符2と1となるので

1 - ト  2 - ト  3 - ト 4 - ト

い ち と に い と さ  ん  と し  い  と

のように数えると12クロックで合います。つまり同じテンポでもクロックは細かくして数えないといけません。
音の大きさは アンダーラインは大きく そして (と) は軽くささやくくらいです。
2拍目と4拍目は強調します。
(と)の音がシンコペーシションの時にはアクセントをつけます。
これがジャズらしいアクセントになるのです。

つまりジャズはそれだけ細かくなっています。中に16音符が出てくると1拍が4等分ですから三連音符も同じクロックで数えるには12となるので1小節は48クロックとなります。
エイトビートなら16クロックで済むのに、難しくなりますね。
多分、きちんと48カウントするのは大変なのでビブラートのような感じでカウントしていると思います。他の方法でカウントしている人もいるでしょうね。

次回では楽譜を書いて見ます。

ではジョージベンソンのギターの演奏です。
スピードを半分にして聞いてみるのも良い方法です。
ツービートとフォービートの感じの違いをベースを良く聞いてみてください。

George Benson billies bounce

2015年12月28日月曜日

覚える Billie's Bounce メロディを歌う 3

8小節まで覚えたので、いよいよ最後の4小節です。

移動 ド のド ゥレ ミ ファ ソ ラ ティ ド(do re mi fa so la ti do)です。
休符は (ん) にします。
キーがFメージャーなので
(do=F re=G mi=A fa=Bb so=C la=D ti=E do=F) です。

前回に追加すると
シ(si) は ソ(so) の半音上(シャープ)の音です。7番目の音ティ(ti)と間違えないように。




それでは最初は音程無しで読むだけです。

|ラ ー (ん)ゥレ  [ディゥレディ]ラ ファ ゥレ |

|ド ー (ん) ド   ティ     ティ ゥレ ゥレ |

|ソ ー (ん) ド   ー      ラ  ド  ー  |

|(ん)ド  - ラ   ド      -  (ん - )|  


読めるようになったら歌ってみてください。


では全曲通して歌ってみてください。



                         ソ |
| フィ ソ ド ゥリ       ミ  ド ラ ド|

|- ラ ド   ー     (ん) ド - ラ |

|ド - (ん) ド       -  ラ ド ラ |

|ゥリ ミ (ドゥレド) ラ   ド ゥレ ド ド |


|(ん - - ) ミ       ファ ドー メ |

| ー ファ - ー         テ ソ ド テ |

|(ん) ド ソ -         (ん--) ティ|

|ー - ゥレ ティ        ディ テ ソ シ |

|ラ ー (ん)ゥレ  [ディゥレディ]ラ ファ ゥレ |


|ド ー (ん) ド   ティ     ティ ゥレ ゥレ |

|ソ ー (ん) ド   ー      ラ  ド  ー  |

|(ん)ド  - ラ   ド      -  (ん - )|


さてメロディに何の音を使っているか見てみると

見事に半音12音を全部使っていますね。



つまり核となるブルーススケールに

コードトーンと

半音進行を加えると

12音全てとなるわけです。




ブルーススケールは


ド(1) メ(b3) ファ(4) フィ(#4)  ソ(5) テ(b7) ド(8=1)  と上がって

---- (メ(me=b3) と リ(ri=+#2))は同じ音です。)

ド(8) テ(b7) ソ(5)  セ(b5)  ファ(4) メ(b3) ド(1) と下がります。




楽譜の左上のMedium Swing の下に 八分音符は3連音符の2対1と読み替えて演奏すると書いておきました。

これがジャズの4ビートのリズムの特徴です。

次回で説明します。



ひろみ と ミシェルカミーロの素晴らしいデュオと 強力なベースラインを楽しんでください。

Billie's Bounce / Michel Camilo x Hiromi (13th Tokyo Jazz Festival)




2015年12月27日日曜日

覚える Billie's Bounce メロディを歌う 2

前回も4小節目の付点が抜けていました。
今回は横に長い五線紙で書いてみました。


4小節目までは歌えて書けるようになりましたか。

今回は5小節目から歌ってみましょう。

移動 ド のド ゥレ ミ ファ ソ ラ ティ ド(do re mi fa so la ti do)です。
休符は (ん) です。 八分音符ごとに書いてゆきます。

ここからコードがサブドミナント(Bb7)に変わります。


|(ん - - ) ミ   ファ ドー メ |

| ー ファ - ー   テ ソ ド テ |

|(ん) ド ソ -    (ん--) ティ|

|ティ- ゥレ ティ   ディ テ ソ シ | ラ

と8小節目までと一音。
一小節の中を 2拍づづ スペースで区切っているのはイメージングバーラインといって
真ん中に小節区切りがあるようにイメージすればフレーズが分りやすいので音符をまたがないように書くと演奏ミスが減ります。
 印刷された物もまたいでるものがあるので注意してください。

メ(me) は ミ(mi) の半音下(フラット)
テ(te) は ティ(ti) の半音下(フラット)
ディ(di) は ド(do) の半音上(シャープ) の音です。

ケニーバロンとデイブホーランドのピアノとベースとのデュオです。
ベースに注意してリズムを取ってみてください。
ベースがリズムをリードしているのがよくわかると思います。

テーマを本来の2ビート フィール(2拍子の乗り)で演奏して、
アドリブに入ると4ビート フィール(4拍子の乗り)で演奏しています。

Kenny Barron & Dave Holland - Billie's Bounce


 


2015年12月26日土曜日

覚える Billie's Bounce メロディを歌う

覚えたようでも楽譜を書くのは結構難しいですね。

先日の楽譜もまだ判りにくいし最後の小節の休符が4分休符に見えますね。

私に分りにくいのは2小節目の3番目の八分音符があって八部休符があるのは
四分音符でスタッカートの点を打つか無しの方が間違えにくいですね。

書き換えてみた楽譜はこれです。少しは読み易いですかね。
一段を4小節にすれば構成も分りやすいのですが音が多すぎて無理でした。




メロディを歌ってみましょう。

移動 ド のド ゥレ ミ ファ ソ ラ ティ ド(do re mi fa so la ti do)です。
休符は (ん) にします。

ソ 
| フィ ソ ド ゥリ  ミ ド ラ ド|

|- ラ ド   ー  (ん) ド - ラ |

|ド - (ん) ド   -  ラ ド ラ |


と、ここまでが3小節です。

  フィ(fi) はファ(fa) の半音上(シャープ#)
  ゥリ(ri) はゥレ(re) のシャープ です。

歌うコツはすらすら読めて口ずさめるまでは音の高さはつけないほうが楽です。

そこまで歌えるようになったら

4小節目です。

|ゥリ ミ (ドゥレド) ラ  ド ゥレ ド ド |

ここの16分三連音符は 1音の ド だと思ってごまかすくらいが上手く歌えます。

|ゥリ ミ ド ラ  ド ゥレ ド ド |
でも良いわけです。装飾音符つまりコブシみたいなものです。パーカーはこれが好きですね。

さて今日はキースジャレット(P)、ゲイリーピーコック(Bass)、ジャックディジョネット(drums)
の素晴らしい演奏です。

ベースを聞いて追いかけながらメロディを口ずさんでみてください。

Keith Jarrett Trio - Billie's Bounce





2015年12月24日木曜日

覚える Billie's Bounce パーカーのブルース

ちょっと間が空いたのですが、また書いて覚える曲です。
今度もまたチャーリーパーカーのBillie's Bounceです。


まずは私が書いてみた楽譜です。

わざわざト音記号(高音部記号)を書いて調子記号を最初だけしかつけていませんでしたね。
ト音記号を書かないで調子記号を省略するほうが一般的ですかね。
最初からト音記号が印刷してある五線紙ならそれでも良いかもしれませんね。
まあ分れば良いとしておきましょう。

この曲はFのブルースでBbと並んで管楽器奏者の好みのキーです。
楽器がBbとEbが多いのでフラットが付いたほうが指使いが簡単になり演奏がしやすいですね。

ギター奏者は開放弦が使えるのでE、A、Dなどのシャープ系が好きなようです。

この曲はうっかりするとリズムを間違えやすいので、完全に理解しないと難しいので本気で覚えてみます。
もともとジャズのメロディのリズムは2拍子で出来ているようで2分の2拍子で数えていくと分りやすいようです。4分の4拍子で書いてあっても、そこは色々自由に行ったり来たり間に3拍子が入ったりしているので小節の頭を勘違いして騙されます。

モンクのRhythm-A-Ning、ロリンズのOleoなどは同じようにトリッキーですね。


ブルーの形式は12小節のメロディを2回繰り返してテーマにします。

Fのブルースの標準のコード進行は

F7   Bb7  F7  F7
Bb7  Bb7  F7  F7
Gm7  C7  F7  (Gm7/C7) ||

でアドリブに入ると複雑なコードになってる曲でも標準のコード進行でやっていることが多いようです。

まずパーカーのオリジナルの演奏を聞いて見ましょう。

Billie's Bounce / Charlie Parker The Savoy Recordings

やっぱり書くと覚えやすいですね。今頃分るなんてね。

2015年12月13日日曜日

覚える Yardbird Suite のコードの構成音 2

さてYardbird Suite のコードの構成音を全部書いて見ます。

メージャースケールは
3と4の間と7と8の間が半音で
あとは全音(半音2つ)となっていますので
あわてずに数えて書き出しましょう。

1) メージャ6のコード  は 1 3 5 6(ドミソラ)です。

C6  ---C E G A
     C(1) D(2) E(3) F(4) G(5) A(6) B(7) ですね。  
   ドミソとド ティ ラのラの音です。

2) マイナー6のコードは 1 b3 5 6 (ドメソラ)

Dm6 ---D F A B
    D(1) E(2) F#(3) G(4) A(5)B(6)C#(7)
  b3の音はFです。
 ド ゥレ メのメ(me)の音です。
Em6 ---E G B C#
    E(1) F#(2) G#(3) A(4) B(5) C#(6) D#(7)
   b3の音はG

3) ドミナント7thのコードは 1 3 5 b7 (ドミソテ)
7thコードはドミナントの機能のためが多いのでドミナント7thと言います。
メージャスケールの7番目はメージャー7thとして特別なのでmaj7、△、Maj7,M などと、
わざわざ書きます。ただ 7 と書いてあればb7の事です。

D7 --- D F# A C
  2)で書いたものが使えますね。
  b7はCです。
  1オクターブ順に上がるのは長くて考えにくいので4つづつ考えると楽ですよ。
  ドゥレミファ(D E F# G) と上がると最後が半音

    ドティラソ(D C# B A)と下がると最初の音が半音となっています。

  ソラティド(A B C#D)と上がると ドゥレミファとおなじで最後が半音

G7 --- G B D F
   G(1) A(2) B(3) C(4) D(5) E(6) F#(7)
   b7 はFでルート(1、8)の音の1音(半音2つ)下です。
 オクターブより1音間隔が短いと考えると覚えやすく弾きやすいと思います。

A7 --- A C# E G
  A(1) B(2) C#(3) D(4)  E(5) F#(6) G#(7) A(8)
 
Bb7  --- Bb D F Ab
  Bb(1) C(2) D(3) Eb(4) F(5) G(6) A(7) Bb(8)

B7  --- B D# F# A
  B(1) C#(2) D#(3) E(4) f#(5)
  B(8) A#(7) G#(6) F#(5)

4) マイナー7thのコードは 1 b3 5 b7 (ドメソテ)

Dm7 --- D F A C
Em7  --- E G B D
Fm7  --- F Ab C Eb
   F(1) G(2) A(3) Bb(4) C(5) D(6) E(7) F(8)

5) マイナー7フラット5th のコードは 1 b3 b5 b7  (ドメセテ)
Em7b5 ---E G Bb D
F#m7b5---F# A C E
      F#(1) G#(2) A#(3) B(4) C#(5) D#(6) E#=F(7)

これも難しそうなコードですが実は半音上のメージャースケール上にある音です。
Em7b5の半音上はFのスケールでDマイナーの自然短音階に出てくる音です。
色んな覚え方がありますね。考えてみると楽しい。サブドミナントマイナーのGm6と同じ音だしね。
ちょっと大変ですが書いてみると良く分かります。
頭の中に正確にあれば弾けるものです。

トロンボーンも良いものですね。

Steve Davis, Hank Jones Quartet - Yardbird Suite (2009 Jazz Legacy)



2015年12月12日土曜日

覚える Yardbird Suite のコードの構成音

それではここでYardbird Suiteに出てきたコードの構成音を確認してみましょう。

C   Fm7/Bb7  C/Bb7   A7
D7   G7          Em7/A7  D-7/G7

C    Fm7/Bb7  C/Bb7   A7
D7   G7          C          C/B7

Em   F#m7b5/B7 Em7    A7
Dm   Em7b5/A7  D7      Dm7/G7

C     Fm7/Bb7    C/Bb7   A7
D7   D-7/G7      C        (Dm7/G7)

すると出てきたコード名は出てきた順番ですと

C  Fm7  Bb7 A7 D7 G7 Em7 Dm7 B7 Em F#m7b5 Em7b5 Dm ですね。

ここでジャズに使うコードは4つの音で考える事にしましょう。

コードの音が3つになったり4つになるとバランスが悪くなるのでジャズは4つで考えます。
(クラシックは3つで考えるため7thの時は1つ省きます。)


C  Dm などのように3声のコードには6を加えます。C6 Em6 Dm6とします。

構成音を考える時はメージャースケールに1から順番に番号で考えます。
おさらいすると

do  re  mi  fa  so  la   ti    do  re  mi    fa    so   la    ti
1   (2)  3   4   5    6   7    (8)   9  (10)  11  (12)  13   (14)
     9      11      13

括弧の番号はあまり使いません。半音上は#、半音下がりはbを番号の前につけます。
例えばb5、#9のように使います。コード名のルートの音にはF#のように後につけます。

覚えると楽なので全ての12種類のキーの番号がパッと分かるようになってください。

1) メージャ6のコード  は 1 3 5 6です。

C6  ---C E G A
     C(1) D(2) E(3) F(4) G(5) A(6) B(7) ですね。  

2) マイナー6のコードは 1 b3 5 6

Dm6 ---
Em6

3) ドミナント7thのコードは 1 3 5 b7

D7
G7
A7
Bb7
B7

4) マイナー7thのコードは 1 b3 5 b7

Dm7
Em7
Fm7

5) マイナー7フラット5th のコードは 1 b3 b5 b7
Em7b5
F#m7b5

ということで宿題にします。次回までに書いてみてください。

今日は朝から土砂降りの中、グランドピアノがある邸宅でジャムセッション、
疲れたときはジャズを聴くのが一番ですね。
なんとスローバラードからでています。

Joe Lovano "Yardbird Suite" from the album Bird Songs


 


2015年12月11日金曜日

覚える Yardbird Suite コードを歌ってみる

4.コードをド(do)ゥレ(re)ミ(mi)で歌ってみよう

コードを覚えるためにメロディと同じようにドゥレミで歌ってみましょう。
キーがCなのでCをドとしてそのまま歌います。(移動ドですが同じですね。)
マイナーとかセブンスなどは無視して根音の音だけ歌います。
キーがCの普通のコードは C Dm7 Em7 F G7 Am7 Bm7b5 となるのでそれ以外の種類のコードだけを気をつけて覚えるようにします。コードの種類までは早いと歌えませんものね。

C   Fm7/Bb7 C/Bb7         A7      ド   ファテ  ドテ   ラ
D7   G7           Em7/A7 D-7/G7    ゥレ  ソ    ミ/ラ    ゥレ

C   Fm7/Bb7 C/Bb7  A7          ド   ファテ  ドテ   ラ
D7   G7       C     C/B7        ゥレ  ソ      ド    ドティ


Em  F#-7b5/B7  Em7  A7          ミ   フィティ  ミ   ラ
Dm  Em7b5/A7    D7      Dm7/G7       ゥレ  ミラ  ゥレ  ゥレ

C   Fm7/Bb7 C/Bb7  A7           ド   ファテ  ドテ   ラ
D7  Dm7/G7  C    (D-7/G7)       ゥレ  ゥレ   ド     (ゥレソ)

歌えるようになったら、好きな演奏にあわせて一緒につぶやいてみてください。
ベースを聞くと一緒に演奏している気分になれますよ。
曲の途中で分からなくなったらまた初めから。

アルトのソニースティットの演奏です。ゆっくりなので歌いやすいと思います。

2015年12月10日木曜日

覚える Yardbird Suite コード 2

3.コードとコード進行

(2) サビ(ブリッジ)

今日で十枚位書きましたが、まだパッと書けないところがあるので演奏はまだ危ないですね。
五線は大分真っ直ぐ線が引けるようになりました。
面白い物ですね。

さて サビのメロディから考えるとコードはCから3度上がって Em A7 Dm G7 が各2小節ずつとなっているようです。よく見るとAの一番括弧の2小節のターンバックコードと同じ感じですね。

詳しく見てみましょう

最初の2小節はEmのメロディです。トニックの代理の感じです。
2小節目のコードF#m7b5/B7は3小節目のEm7にスムーズに行くためのEmのドミナントコードとのその拡張なので無視してEm7と考えます。

3小節目Em7は4小節目A7の拡張なのでA7と考えます。
このコードはは5小節目のDmに行くためのドミナント7thコードですね。

5小節目Dmと6小節目のEm7b5/A7は7小節目のD7に行くためのドミナントなのでさしあたりは無視してDm7と考えます。

7小節目のD7はメロディからすればDm7でも良いようですDm7はG7の拡張コードですから7,8小節目はG7で置き換えてみます。

これでメロディとコードを弾いても違和感が無いようです。

そうするとEm7はトニック、A7もDm7をサブドミナントと考えるとトニックの機能を残しながらスムーズに行くためのものと考えて、少しずれたトニックですね。次の5小節目のDm7はサブドミナントで最後はドミナントとなります。

サビの部分は

I  I  I   I
IV IV V7 V7

という I IV V7 の進行になります。
代理コードになると曖昧にスムーズにカラフルになるわけです。
コードはベースのメロディの音色が変化するようなものです。

それでは良さそうなサビのコードは
Em  F#-7b5/B7  Em7  A7
Dm  Em7b5/A7    D7      Dm7/G7

となります。 サビに入る一小節前はEmのドミナントでC/B7 かまたはF#m7b5/B7 とします。

これで確定したコードは次のようになります。(括弧内は好みです。)

A
C   Fm7/Bb7(Ab7) C/Bb7         A7
D7   G7           Em7/A7(C/Eb7) D-7/G7

A'
C   Fm7/Bb7(Ab7) C/Bb7  A7
D7   G7       C     C/B7(F#m7b5/B7)

B
Em  F#-7b5/B7  Em7  A7
Dm  Em7b5/A7    D7      Dm7/G7

A''
C   Fm7/Bb7(Ab7) C/Bb7  A7
D7  Dm7/G7  C(/A7)    (D-7/G7)


2015年12月9日水曜日

覚える Yardbird Suite コード 1

3.コードとコード進行

今、覚えるために分析していますが楽譜を見ながらの演奏でも事前に分析してたほうがよいですね。

ジャズミュージシャンは全員がアレンジャーで考えながら弾いているわけです。
そこが面白くて病みつきになっているところです。

今日はキーを変えて書いてみました、トランペット等のBbの楽器用に1音上のDにしてみました。
Bb(Eb) の楽器の人用には譜面を用意してないことが多いので Cメロの楽譜でも読めたほうが便利です。昔トランペットだったので苦労してました、未だにバッとは出来ませんね。

移動ドのドゥレミの階名で覚えていると少しは楽に出来そうです。


さてメロディを確実に覚えてれば、アドリブも何とかごまかせるのですが伴奏をする楽器はそうは行かないので確実に覚えていないと、はた迷惑です。

コードを確実に覚えるのは私にはかなり難しい事です。メロディを弾きながらなら予測で来るのですが人が何の音を弾いているか良い耳を持っていないので残念ながら私には分かりません。

さて市販の楽譜は変なコードが付いていることが多いのでジャズで演奏できるコードに書き換える必要があります。
比較的Real Book等やiRegal B New Real Book のコードは良いようです。

この譜面のコードはまあまあです。

他の譜面を色々探してみると多種多様ですが
アドリブやアレンジにあわせてコーラスごとに変えても良いわけなので自由に考えればよいのです。

(1) A の部分は 3つとも メロディイから考えると大まかには

I IVm I IV IV V7 I I/(V7)   となっています。

I  トニック V7 ドミナント IV サブドミナント IVm サブドミナントマイナー
 

2小節目は Fm7/Bb7 かまたはAb7
どちらもBbの音が11th、9thとなりテンションリゾルブしていいですね。
 ここは IVm のFm の代理コードですね。

3小節目の C7 は C が良さそうです。

1番括弧の2小節目からは頭に戻るためのターンバックなので色々考えられます。

 2小節目を C/Eb7 としてもいいですね。

Eb7はA7の代理コードでA7の3とb7が逆になったもので機能的に同じなので半音進行に良く使います。
(A7の3=C#,Db,でb7=G なのでEb7の3=G,b7=Db)

2番括弧の2小節目も C が良いでしょう。
3小節目の C の変わりにB7のIIm7b5のF#m7b5でも好みですね。

というわけで Aの部分は
A
C   Fm7/Bb7 C/Bb7  A7
D7   G7       Em7/A7 D-7/G7

A'
C   Fm7/Bb7 C/Bb7  A7
D7   G7       C     F#m7b5/B7

A''
C   Fm7/Bb7 C/Bb7  A7
D7  Dm7/G7  C    (D-7/G7)

次回はサビの部分を考えましょう。

2015年12月8日火曜日

覚える Yardbird Suite メロディ 2

2. メロディについて

2) B の部分

17小節目からのサビのメロディは3度上がったEマイナーが4小節、続いて2小節Dマイナーに下がって最後の2小節はCのドミナントモーションで戻っています。

ここでムードががらりと変わっています。

 3度上がったEm(この楽譜ではEmiと表記、書き方はE-やEMINなど沢山あるので想像しなければなりませんね。)はCmaj7と同じ音なのでFがF#の音に変化しただけとも考えられ代理コードにもなります。(リディアンスケール)

細かく転調と考えなくてもCに戻ってきているのでドゥレミで歌う場合はそのままが私は歌いやすい。
つまりどちらでも良いと思います。

一応メロディはスケールに沿って(スケールワイズ、順次進行)波打ちながら mi から la まで上がってだんだん下がって下の la から一気にオクターブ上がってサビの終わりに行きます。

今日は五線も書いてみました、細く書くのは難しいですね。

曲を覚えるのはサビの終わりとA''の曲の終わりが覚えにくいですね。
単に始めの方は回数多く練習するだけかもしれませんね。

英語読みの do re mi fa so la ti do は半音も歌いやすいので慣れると便利ですよ。

それから A の2小節目のマイナースケールはメロディクマイナーで下がるときは
do te re so となり 上がる時は so la ti do とメージャースケールと同じですね。

次回はコード進行を考えましょう。

バディリッチのビッグバンドの演奏です。



2015年12月7日月曜日

覚える Yardbird Suite メロディ

2. メロディについて

1) A の部分

最初の、8小節のメロディを眺めてみると2小節目に半音が出てくるのみで
後の音は C メージャスケール(ハ長調)の音です。
2小節目の音も良く見ると C ナチュラルマイナー(自然短音階)の音階です。


主な音の流れは

A(最初の8小節) は

do(C)  te(Bb)/le(Ab)  so(G)  **/fa(F)

mi(E)  re(D)              so(G)   so(G)

     と so の音がドミナントの音(赤字

A' (2回目の8小節)は

do(C)  te(Bb)/le(Ab)  so(G)  **/fa(F)

mi(E)  re(D)        do(C)     **

  と do の音で C メージャスケールの主音(1、ルート 赤字)となり、落ち着きます。

一オクターブ上の ド から始まってだんだん下がってきて、続けるために真ん中の音に戻り
またジャンプしてだんだん下がっていって下の ド で落ち着いたわけです。
メロディイには重力のようにエネルギーや加速度があるので時々ジャンプしてエネルギーを
補充するのですね。

茶色の字の te(Bb)/le(Ab)  がブルーノートでもあるしマイナーのムードで特徴のある部分です。
パーカーの凄い所ですね。

パーカーの曲はモダンジャズのリズムの模範みたいな物なので、
覚えてアドリブや作曲に使うと効果的ですよ。
特にシンコペーションと三連符の使い方が素晴らしい。

同じように終わるために A'' (最後の8小節)は、4小節目が la(A)の音に上がるための
エネルギーを蓄える助走のようなフレーズになって、終わりのフレーズに向かっています。

魅力的で口で音階を歌いにくいところですね。

次回は B (サビ、ブリッジ)を考えて見ましょう。

トランペットとピアノの素晴らしいデュオを見つけました。

Yardbird Suite - Roy Hargrove



2015年12月6日日曜日

覚える Yard Bird Suite 形式

さて今日書いてみるとまだ音の長さと休符が間違えていました。



演奏する時は、いろいろ変えるのですが一応正確に覚えたほうが良いですね。
書いてみました

覚えやすくするために曲を少し分析してみましょう。

1. 曲の形式

この曲の形式は 8小節ごとの A, A' B A'' の32小節で、 キーは C メージャーです。

A  と A' は6小節目からが少し違います。
A は繰り返すためのメロディとコードになっています。

 G7 Em7/A7 Dm7/G7 




A' は B (サビまたはブリッジとも呼びます。)に行くため、

C のコードに解決してEmに進行しやすいようにEmのドミナントコードの B7 が入っています。

A'' は4小節目から曲の終わりの雰囲気を出しています。


ということは最初の5小節を覚えると13小節分覚えた事になりますね。

まずは最初の16小節を確実に覚えましょう。

ここでスタンゲッツとチェットベーカの演奏を聞いて見ましょう。
あれ、サビはアドリブしていますね。
パーカのアドリブだったのですね。素晴らしい。



ということはサビのコード進行だけで良いのかもしれませんが、
このメロディを演奏している人も多いので覚えましょう。

2015年12月4日金曜日

曲を覚えてみよう

いつもジャムセッションに参加したり、何かを演奏してみようと思っても
完全に覚えている曲が少ないので覚えてみる事にしました。

若い頃から物覚えが悪く、またメロディを知っていても具体的な音がピンと来ないのです。
絶対音感もないし、相対音感もあやふやですから。
まあ歩けるから音楽できるわけです。

まあ楽譜を見ながらなら弾けるしiReal B もあるし、作編曲も楽器があれば出来るので本気になりませんでした。

でも最近、楽譜が見えにくくなってきたので覚えてみようかと思いました。

パブリックドメインの曲でもあるチャーリーパーカのYardbird Suite をやってみる事にしました。

さて覚える方法なのですが、友人のサックス吹きは一回聞いたら覚えるという人もいたのですが
とても真似できません。

そこで自分が覚えている曲はどういう風に頭に現れてくるかを考えてみると
楽譜がそのまま見えているんですね。
だからあやふやだと演奏できないわけです。

1.メロディを移動ドのDo Re Mi で歌う(つぶやくですね)。
2.コードを移動ドのDo Re Mi で歌う。
3.楽譜に書いてみる。

を一日一回歌いながら書いてみる事にしました。

今日もやってみましたがまだあやふやなところが半分有ります。
さて何時出来ますか。

パーカの演奏です。半分の速度で聞いても口が回りませんね。

Do- So La  Te-Le Me Fa So-  までは出来る。

Charlie "Bird" Parker - Yardbird Suite