2020年7月10日金曜日

長い音符もしっかり八分音符で数える

どうもリズムが不安定になる場所は
休符や八部音符より長い音符の時に
数えてないためらしい。

八部音符以下ならばいやでも自然に数えているので、
比較的リズムに合いやすいのです。

今まで出来ないのは練習する癖がついていないのかと
思っていましたが、

その前にメカニカルに出来るように
考えて準備していないのではないかと思います。

今までそこに気が付かなくてちゃんと教える事が
出来なかったのだなと思います。
ごめんなさい。

さてそれではどうすれば良いのかと考えてみると。
一つの方法としては

長い音を伸ばす時に
ビブラートを八分音符でかける感じにすると良いかもしれません。
全て八分音符で数えると言った方が良いかな。

聖者の行進ならば

最初の
ド ミ ファ |ソ   |ウン ド 〜

を八分音符で数えると
ドお ミい ファあ |ソお うお いう あう |
ウン ドお 〜

とやってみてください。
カタカナは休符(ウン)と音符(ド ゥレ ミ)で
ひらがなはビブラートのように音色を変化させるところです。

フォーク風に8ビートに乗ってゆっくり歌っている
「聖者が街にやって来る」です。

一緒に八分音符で拍子を取りながら聞いてください。


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