さてコードネームのことが分かったら一本指でルート(Root)のみで伴奏出来ます。
まず「聖者が町にやってくる」を適当でいいですから歌ってみましょう。
テンポも自由に長く伸ばしても早くしても大丈夫です。
(注)コード名が書いてない小節はその前のコードを引き続き使用します。
音の高さは最初は右手だけ一本の指でピアノの真ん中の方で弾いてみます。
慣れたら一オクターブ上げたり下げたり、
ベースのように低い音だともっとサマになります。
ちなみに上図の右下にChord Range(コード用の音域) と書いてあるように
3音や4音をコードとして弾くと効果的な音域を示しています。
つまり殆どギターコード、テナーサックス、弦ではビオラの音域なのです。
コードを憶えたてのころは良く低い方で音が汚くなってどうしてよいかわからなかった ものです。
今回は根音のみ1音ですのでベースのように何処の音域で弾いても大丈夫です。
私のデモ演奏です。 ルバート、オクターブ両手、スキャット
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