これは先日クラシックのピアノ経験者のための
初めてのジャズピアノの3時間セミナーの時に作成した資料です。
これだけの基礎知識があれば
少し練習すれば
ジャズのセッションにもすぐ行けます。
がが
アドリブでも伴奏の一部みたいなものですから出来ます。
9thや13thも知らなくてもメロディに適当に入っているので差し支えありません。
問題はジャズのリズムを数えるのが大事なのです。
それと人の前で数多く演奏する事です。
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初級ジャズピアノ
合奏をするための基礎
演奏の難易度
初級ーーコードの音で伴奏
中級ーーーメロディ、アドリブ
上級ーーー 一人で演奏
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ジャズ演奏の概要
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ジャズのリズム カウント、ベース、ドラムについて
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リードシートについて
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メロディと8分音符
ベースを聞いて少し遅れて出る
早く出る(1/6拍くらい、装飾音符) -
メージャースケール と 番号
do(1) re(2) mi(3) fa(4) so(5) la(6) ti(7) do(8) -
ジャズの基本コード
C6(1,3,5,6), Fm6(1,b3,5,6)
G7(1,3,5,b7)
Dm7(1,b3,5,b7),
Cmaj7(1,3,5,7),
Bm7b5(1,b3,b5,b7)
C#dim7(1,b3,b5,bb7(=6)
Caug7(1,3,#5,b7) -
コードを弾く音域 3Cから4G(4Cが中央C)
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ルート(1)のみで伴奏 リズムは 2:2:2:1の比率が基本 (全音符 全音符 全音符 2分音符 2分音符)、(2分音符 2分音符 2分音符 4分音符 4分音符)、(4分音符 4分音符 4分音符 8分音符)など 半白前から
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1+5 ルートはベースの音域なので3Cより低い音を使う
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1+3(b3) または 7(b7、6)
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1+3+7 または 1+7+3
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ミディアムより遅い場合はテーマのときは 2ビート、サビやアドリブは4ビート、速いときは4ビート
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ベースライン 1, 1 と5, 1 と8、1155など
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ジャズの演奏形式 メロディのコーラスをアドリブの時も繰り返す イントロは無しまたは最後の4小節または8小節を使う。
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高い方に5か8 または両方追加
ジャズは5音構成 8を9に、5を13に動かすとジャズの音です。 -
Maj7のコードは伴奏の時は6で弾くのが安全
b9の間隔音は綺麗でない。B と オクターブ上の C
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