半音階を一音節で歌える便利な
ド ゥレ ミ ファ ソ ラ ティ ドで歌うのに慣れましたか。
「ドレミの歌」の英語版で使っていますね。
do re mi fa so la ti do
と re と ti の音に気をつけて
re は レ と舌をくっつけないように区別して、
ti は シ と間違えて歌わないように注意すればほぼ同じですね。
楽譜を見て歌う時に簡単そうで私には難しかったのが
一オクターブ上がったり下がったりするメロディです。
度数でいうと8度(同じ音)
今考えると同じ音で音色が変わるだけなのですね。
縦笛やサキソフォーンなどで同じ押さえ方でも、
強く吹きすぎたり、オクターブキーを押さえると
一オクターブ上の音が出るのと同じ感じです。
それを、酷い時は ソ から ド と 4度しか上がらなかったり、
また ソ から ミ と 6度しか上がれなかったりの音痴でしたね。
ド からなら 4度は ファ そして 6度 は ラ ですね。
結構コードの別の構成音に上がりきらずに飛んでいましたね。
そういう時は ド から 一オクターブ 上がる時は、
「虹のかなたに」(Over The Rainbow)の出だしの
ドー ドー |ティ ソラ ティ ド |
を思い出せば良いよと言われて、納得したことがあります。
ソ から 一オクターブ上がる名曲は
「ブルーボサ」 で
ソ|ソーーファ メ ゥレー ド|
と覚えればよいですね。
それでは一緒に歌ってみてください。
キースジャレットのソロピアノで
Somewhere Over The rainbow です。
ブルーボサ Bob Mintzer のテナーの採譜付です
最初の ソ の音は短かく演奏したり弾かない場合もありますね。
つぶやけばよいわけです。
つまり小節の頭の長い ソ の音が大事なので
その音程に注意して演奏すれば良いという事ですね。
ジャズは音楽と一緒に体を動かして、口も動かして楽しむのが基本ですよ。踊らないとね。
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