3またはb3の音を使って 1 と 3 の2つの音で伴奏してみましょう。
これでトライアド(三和音)の音が直ぐ分るようになりますよ。
常に注意しなければならないのはコードで弾く場合の音域です。
音が濁らないように低すぎないようにしましょう。
パワーコードはピアノの中央から2オクターブ下の C まで大丈夫でしたね。
この音の高さを 2C と呼ぶことにしましたね。
(どのオクターブの音名かの表示)
演奏する時は1と3の音を同時に弾くのですが
1と3またはb3の音は
上図の左下の Chord Range(コードの音域、3Cから4G)内で弾きます。
つまり1(ルート)がコードの音域の最低音 3C の場合は
C コードの 3 の音は3Eで
b3つまりCmの時は3Ebになります
(もちろん ルート の C は 2C でも 1C でも 弾ければよいのです。
日本人には両手でないと難しいですね。)
ゆっくり考えてみるとメージャコードは普通のDoReMiのMiの音ですね。
ドレミの歌をルートの音から弾いてみるとMiの音ですね。
三番目の音です。(半音で数えると五番目です。)
さて聖者の曲に出てきているコードネームは括弧内を含めると6つになります。
順番に見て行きましょう。7などは無視してください。
- コード C の Cの音から始まる Do Re Mi は C D E なので C と E
- F の Do Re Mi は F G A なので F と A
- G7 の Do Re Mi は G A B なので G と B
- C7 の Do Re Mi は C D E なので C と E
- Dm7 Do Re Mi は D E F# なので F# が半音下がって D と F
- Fm の Do Re Mi は F G A なので F と Ab
歌いながら右手で伴奏してみてください。(右利きの場合ですが)
コードがスムーズに弾けるようになったら左手で3C と 3E などと
3Cから4Gまでの範囲で弾いてみてください。
めざせ 100曲! 童謡からジャズ、ポップス、歌謡曲、クラシックなんでも!
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。