2020年7月8日水曜日

ブラシでスネアドラムを掃く

実はドラムセットでなくても
スネアドラム、一つで十分にジャズバンドができるのです。

このビデオでは一人でスネアドラムだけでジャズを演奏しています。

The Brush Master: Clayton Cameron at TEDxManhattanBeach
https://www.youtube.com/watch?v=Ja1ucnGURXo

次はギターをブラシで叩いてリズムを出しています。

ワンマンバンドこそわが人生 | トミー・エマニュエル | TEDxMelbourne
https://www.youtube.com/watch?v=ENJuNCkPfx0

8:16 からブラシでギターやマイクを叩いてリズムを出しています。

まあアイデア次第で何でも楽器になります。

次のビデオが究極のブラシの使い方ですね。

スティーブガッドがテープの箱を
ブラシで叩いて足でドタドタとリズムをとってスキャットしています。

最初の曲はスローバラードで My Romance
バラードなのでシューという音を出しています。

2:36はミディアムスウィンでBye Bye Blackbirds
ここではきっちりと4ビートをを刻んでいます。
4:50からはサンバが入っています。

つまりほぼスネアを叩く(掃くかな)だけでリズムが出せるのです。

それと曲をちゃんと歌えるのでドラムで
リズムを出してバンド全体をサポートできるのです。

逆も言えていて、メロディやベースの人も
他のパートのやることを口で歌えることが重要ですね。

簡単な方法はピアノ、ベース、ドラムを演奏できるようになることが
結局は早道です。

「急がば回れ」とは本当ですね。

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