2020年7月10日金曜日

ベーシストのためのジャズピアノ

ジャズベーシストが
ジャズピアノを勉強する方法を考えて見ました。

実はベースの音の弾き方が解っているので
簡単に弾けるようになると思います。

上手いベーシストやギターリストは
一本指で遊んでいる人もいます。

ベーシストでピアノが上手い人は多いし、
ピアニストからベーシストに変わった人も大勢います。 

まあ何の楽器でも今弾ける楽器のレベルぐらいまでは
頭の中で音楽がなっているのですぐ弾けるようになります。
もちろん筋肉トレーニングと
楽器特有のテクニックは時間がかかりますね。

その点ピアノは押さえれば鳴るし
同じ音は一つのキーしかないので簡単です。
ギターなどは弦が6本もあるので
ドの音が6箇所もありますよね。

さて実際にピアノをバンドで弾くとすると

1、 ベースのパートをピアノ(キーボード)で演奏する。
この時、ベースの実音は楽譜の1オクターブ下の音が出るので、
注意してください。ギターも同じですよ。

1)最初は右手の一本指でなるべく簡単にして弾きます。

何しろベースはいつも
右手の一本か二本の指で弾いているので同じです。

2)次は左手も使います。
間に合わなくなれば指をだんだん増やせば良いのです。
大事な音はしっかり抑えられる指で弾きます。

左手だけで弾けるようになれば右手が空いて、
コードやメロディが弾けますね。

2、メロディを右手で弾く
1)同様に指を増やして弾きます。

3、コードの音を右手で弾く
コードを弾く時はギターコードの音域の
 3C から 4G の間で弾く。
1)指1本なら 3 または 7(6) の音
2)指2本なら 3 と 7(6)

4、右手だけでアドリブする

と三週間もあれば立派なピアニストですね。

それでは素晴らしいベーシストであり作曲家の
チャールスミンガスのピアノ演奏です。

フルアルバムなのでYoutubeだと曲ごとにジャンプできます。

ジャズ 目次

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