リズムに乗って声を出して体を動かしながら聞いて楽しくなりましたか。
この年代のジャズがモダンジャズになります。
デキシーランドやスイングジャズとは大分変わってきています。ベースがタイミング的に早く音が出てドラムのシンバルレガートが軽く合わせて歌やメロディがそのリズムに乗ってゆったりと歌う、つまりもっと遅く音が出ています。
つまりベースを聞いてからスタートするから遅れるわけです。
それからドラムの役割もメロディみたいな物で、無くても音楽的には最低限完成しているのでアクセントや花を添える役割なのです。
クラシックもそうですが、と言って私はバイエルもちゃんと弾けませんが、
ソロで演奏すると言う事は一番難しい事です。
人数が増えるほど自分の負担が少なくなるので気楽に簡単に楽しめます。
ジャズの楽しさはレベルが違う人でもその人の出来る範囲で、自分の考えた音を付け加えて皆でリズムに乗って踊り狂うところにあると思っています。
ジャズとクラシックなどの決定的違いは作編曲家が決めた範囲でやるのか、それぞれが主体的に考えた音を出すかなのです。
全員がアレンジャーでありプレイヤーなわけです。楽譜は素材なのです。
といってそんなに難しい事を皆がやっているわけではないのです。
会話みたいな物なので相手の音を良く聞くと言う事が基本です。
それと誰かが出来ている事は自分も出来るだろうと思えば出来るものだと思います。
どの楽器でも一つの音を出すように集中すれば簡単に弾けます。
ドラムを一人で手足全部でやると難しそうですけれど片手でシンバルレガートだけやるとか
ピアノのハーモニーを一音だけ弾くのも楽しい物です。まずは口で言えるようになればすぐ弾けるようになります。
Steve Gadd のつぶやきとブラシ どこでも出来ますね。
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