アドリブはテーマのメロディから繋がるものです。
コードに沿っているからといって、
突然全く関連のないことをやっても変になります。
音楽の全体を考えながら演奏することが重要なのです。
アドリブはオブリガードが独立してソロになったようなものです。
つまりメロディーに花を添える
メロディや合いの手を入れるわけです。
昔のデキシーランドジャズではみんな同時にアドリブをしていましたし。
わかりやすいサッチモの「聖者の行進」です。
クラリネットや女性ボーカルを良く聞いて見てください。
Louis Armstrong - When The Saints Go Marching In
メロディに合わせてオブリガードをつけるのは
アドリブの良い練習にもなります。
Cherokeeのピアノのメロディに乗ってオブリガードをつけて、
そのままソロに入りテーマに入らずピタリと終わる
ウィントンマリサリスの名人芸をお聞きください。
Wynton Marsalis - Cherokee - 8/19/1989 - Newport Jazz Festival (Official)
ジャズ 目次
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。