4分の4拍子を数えるクロックを均等の8分音符ならば8分音符で数えれば8クロックでよいわけです。
ボサノバやロックなどは1小節を 1 ト 2 ト 3 ト 4 ト と数えるのでエイトビートと呼ぶわけです。
さてジャズのスウィイングの4ビートは1拍を3連音符2と1となるので
1 - ト 2 - ト 3 - ト 4 - ト
い ち と に い と さ ん と し い と
のように数えると12クロックで合います。つまり同じテンポでもクロックは細かくして数えないといけません。
音の大きさは アンダーラインは大きく そして (と) は軽くささやくくらいです。
2拍目と4拍目は強調します。
(と)の音がシンコペーシションの時にはアクセントをつけます。
これがジャズらしいアクセントになるのです。
つまりジャズはそれだけ細かくなっています。中に16音符が出てくると1拍が4等分ですから三連音符も同じクロックで数えるには12となるので1小節は48クロックとなります。
エイトビートなら16クロックで済むのに、難しくなりますね。
多分、きちんと48カウントするのは大変なのでビブラートのような感じでカウントしていると思います。他の方法でカウントしている人もいるでしょうね。
次回では楽譜を書いて見ます。
ではジョージベンソンのギターの演奏です。
スピードを半分にして聞いてみるのも良い方法です。
ツービートとフォービートの感じの違いをベースを良く聞いてみてください。
George Benson billies bounce
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