2015年12月2日水曜日

ジャック ディジョネットのようにライドシンバルを軽く小さい音で叩ける フルクラム グリップ

昔、ライドシンバルを叩く時、スネヤを叩く方法と同じようにしていました。

そうすると小さい音を叩くのが難しいと思っていました。

ライドシンバルを叩くよい方法の フルクラム(fulcrum) グリップの説明を見つけました。
参考にしてください。

fulcrum は てこの支点の意味で 軽く小さく叩けていい音が出せると思います。

ジャズリズムセクション101の先生スティーブが説明しています。

Steve Houghton Drum Lesson Series: Ride cymbal technique: The fulcrum grip



つまり肘が上がらなくて疲れにくく、シンバルの良い響きが出せるのです。

ドラムはダイナミックレンジが最大に出せる楽器なので、小さく叩ければ
ダイナミックレンジが上がりメリハリが付けやすくなります。

静かに叩けるジャズのドラマーは引っ張りだこですね。


メロディックで静かでパンチのあるジャック ディジョネット(Jack Dejohnette) の演奏です。

Keith Jarrett Trio - Billie's Bounce



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