2015年12月6日日曜日

覚える Yard Bird Suite 形式

さて今日書いてみるとまだ音の長さと休符が間違えていました。



演奏する時は、いろいろ変えるのですが一応正確に覚えたほうが良いですね。
書いてみました

覚えやすくするために曲を少し分析してみましょう。

1. 曲の形式

この曲の形式は 8小節ごとの A, A' B A'' の32小節で、 キーは C メージャーです。

A  と A' は6小節目からが少し違います。
A は繰り返すためのメロディとコードになっています。

 G7 Em7/A7 Dm7/G7 




A' は B (サビまたはブリッジとも呼びます。)に行くため、

C のコードに解決してEmに進行しやすいようにEmのドミナントコードの B7 が入っています。

A'' は4小節目から曲の終わりの雰囲気を出しています。


ということは最初の5小節を覚えると13小節分覚えた事になりますね。

まずは最初の16小節を確実に覚えましょう。

ここでスタンゲッツとチェットベーカの演奏を聞いて見ましょう。
あれ、サビはアドリブしていますね。
パーカのアドリブだったのですね。素晴らしい。



ということはサビのコード進行だけで良いのかもしれませんが、
このメロディを演奏している人も多いので覚えましょう。

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