2015年12月14日月曜日

ベートーベン「運命」を全曲Canon iVIS mini X で撮って編集してみました

長男の指揮する

米国アリゾナ州の
ツーソン レパートリー オーケストラの日本ツアー2015
に作曲とピアノで参加しました。

ベートーベンの運命を次男が客席から撮ってくれたので編集して Youtube に公開しました。

ツアーの直前に、音楽用に最適な


 Canon iVIS mini X を買って色々試してみています。

感想は手軽で素晴らしいですね。---おすすめです

音も ZoomのH4 と遜色ないようです。
USB端子を壊してしまったし H4 の出番が少なくなりました。

今回は売りになっている

超広角レンズのモード(ワイド 魚眼)でなく、

アップ(普通に取れるが、デジタルズームと同じく中心部を切り取っているだけ)で撮影し、

AviUtil Version 1.00 (Windows 7)の
   拡張編集機能を使用して編集により一部ズームアップしてみました。

撮影モードはMP4の17Mbpsで1920x1080 ドットです。
4Mbpsの1280x720 ドットだとズームにすると画面が粗くなります。

編集後メインメニューの
ファイル/プラグイン出力/拡張 x264 出力(GUI)EX で出力できます。

MP4の出力を「ビデオ圧縮」ボタンで4000kbps に設定しています。
メインメニューの
設定/サイズの変更/1280x720 にうっかり選択したのですが、せっかく1920x1080ドットで撮影したのに画質が悪くなりました。Youtube で公開するのなら「なし」の方が良いと思います。

もう一度、設定変更後出力すればよいのですがコンピュータが遅いのでまたの機会にします。

今回は 35分51秒のMP4 1280x720 で出力データサイズが1.03GB。
出力時間がなんと6時間8分要しました。(寝ている間)
コンピュータも寿命かもね。


気がついたことは

1) 撮影の時は
 高画質の広角で撮っておいて
 編集でアップやズームすれば効果的で良さそうです。

  どの撮影モードも画質は同じでデジタルズームしているだけ。
  編集しない場合は適切なモードが良い。

  魚眼も周りの様子が分かって面白いと思いました。

2) メモリカードはPNY 64GB SDXC が安かったので使用していますが問題なく使えています。

  MP4 17Mbps で 8時間20分くらい録画できます。
       4Mbps だと 34時間45分だそうです。(連続撮影は12時間でストップ)

3) なるべく高さのある三脚などを使ったほうが良い。

  二階で取ればよかったですね。

4) バッテリーは 100分 くらいしか持たない。

   長時間のときはパワーアダプターを使用してください。
   パワーをオフの時しか充電しないので注意してください。
   一度、失敗してしまいました。


ということで

ベートーベン 交響曲 第五番 運命

 ツーソン レパートリー オーケストラ、
 倉敷アカデミーアンサンブルなど米国と日本のプロミュージシャン有志の合同オーケストラ
 指揮 田川 徹 の演奏をお聞きください。
   2015年10月17日 岡山県、吉備中央町、レインボーホール です。

Beethoven Symphony No.5 TRO Toru Tagawa conducts 10/17/2015 Kibichuo-cyo, Japan


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