左手で1と3(b3)
そして1と7(b7、6)を
弾くと大体3の次は7など代わりばんこになります。
Fly Me To The Moon や Autumn Leaves
などそうですね。
Am7 Dm7 G7 C
F
この時に抜けている3や7を右手で弾くと
コードの重要な音の13(b3)7(b7、6)
が入っているのでコードとしては完成です。
まだ足りない5と8の音は
メロディに変化しながら出てくるので大丈夫です。
初級のうちはこれだけ知っていれば
皆んなと十分合奏できますよ。
右手でメロディが弾ければ
空いている時に親指で3か7を弾けば良いのです。
ついでに左手は
1と7を弾くときは
1は小指で
7は親指
1と3の時は
1を人差し指
3は親指
で演奏するとスムーズです。
でも自分はどの指が楽かを考えるのが大事ですね。
練習よりその前に考えるのがジャズには重要です。
5と8の変化は中級からの課題になりますね。
トニック、ドミナント、サブドミナントのコードか、
キーがメージャーかマイナーか
によって
5は13(b13)
8は9(b9、#9)に変化します。
考えて演奏を聞くのも楽しいですね。
ジャズは自分のテクニックの範囲で弾けば良いのです。
最初はよく動く右手だけで主に弾けば十分です。
キーボードならほとんど右手のみの事も多いし、
ドラムもそうですね。
ピアノの採譜付きの演奏です。
わかりそうな所を見つけて考えてみてください。
Misty---by Doug McKenzie
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