さてこれから勉強するジャズについて考えて見ます。
まず基礎として対象となるのはなんといっても
ジャズ界のピカソたる
トランペットのマイルスデイビスを追いかけてみる事です。
この時代のリズムとスタイルが現代のジャズの土台となっていると思います。
この時のバンドメンバーが新しいジャズのリーダーとなっています。
チャーリーパーカとの1940年代の ビバップ
ソニーロリンズ、アートブレイキー、モンクなどとの50年代初めのハードバップ
コルトレール、ポールチェンバースなどとの55年からのクインテット
キャノンボールアダレイ、ビルエヴァンスを加えた58年からのセクステットで
モードジャズの誕生。
60年代の黄金のリズムセクションの
ハービーハンコック、ロンカーター、トニーウィリアムスでのクインテット
そしてウェインショーターを加えての4ビートジャズの完成。
各時代のベースとドラムがかもしだす雰囲気とタイミングの変化を注意深く研究すると
勉強になるし楽しいと思います。
なにしろまずはベースのリズムを一生懸命聞いてデタラメでも口ずさんで、
2拍目と4拍目のリズムに共振して手や足や体を動かす事です。
これもBbの12小節ブルースです。(ちょっと変形)
Miles Davis - Freddie Freeloader
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