2016年1月6日水曜日

0.5秒以内ならどんな音でも使える

何の音を出しても8分音符なら大丈夫で良い響きの音に移動すればよいというのがありました。
たいていは半音下げるとコードの構成音かテンションの音になります。

アドリブしていて合っていないなと思えば半音下げればよいのです、大事なのは、思いついたリズムのメロディを演奏する事なのです。それでもおかしいと思えばいいと思う音にたどり着くまで8分音符で動いてゆけばよいのです。

自分の耳を信じる事です。


でも八分音符もテンポにより長さが大分違いますね。

テンポ60で考えると8分音符の長さはは0.5秒なので、このテンポあたりなら大丈夫のようです。



テンポ120だと4分音符、240だと2分音符でも良さそうですね。

目の残像もこれと同じ事かもしれませんね。


逆に言うと0.5秒以上の長さの音が鳴っていると、ハーモニー(コード)となることですね。
綺麗に鳴らす場合は理論どおりの音が良いし、他の音が欲しければわざと違う音を出すのですね。

それではマイルスのESP、ショーターの雰囲気があふれているサウンドです。
たぶんマイルス作曲となっているけれどショーターの曲のような気がしますね。
素晴らしい。

Miles Davis - Esp



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