ヴァイブラフォンを習っている時に
上手く弾けないのでテクニックをつけなければと思い
スケールなどの練習をしすぎて手を傷めたことがあります。
その時ゲイリーバートンに言われた事があります。
スケールとか分散和音のような
練習のための練習はもう彼はしないのだそうです。
結局、曲を弾くのが目的なので
その曲で弾けないところを
どうやれば弾けるかを考えて
その練習をするのだそうです。
たしかにスケールと分散和音が出てくる曲で
弾けなければその時練習すればよいので
事前にハノンとかばかり長時間練習するのは
効率がよくないですね。
スケールなどもイメージがちゃんとあれば弾けるので
考えることの方が大事だと思いました。
ゲイリーバートンと小曽根真のデュオのFのブルースの採譜です。
デュオの模範のような素晴らしい演奏です。しっかり分析しましょう。
Gary Burton & Makoto Ozone - Bag's Groove (transcription video)
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